- SNSの特性を理解し、自分のアイデンティティを大切にする方法について学ぶ
- 他者とのコミュニケーションを円滑にするためのマナーを学ぶ
- ネット上でのトラブルを未然に防ぐための具体的な対策を知る
- 健全なオンラインコミュニティの形成について考える
- 思春期の心の成長とSNS利用の影響を理解する
- 実際の事例を通じて学ぶ、SNSを利用する際の注意点
- 質疑応答を通じて、疑問や不安を解消する時間を設ける
2. SNSマナーの重要性
SNSでの発信がもたらす影響について考え、思春期の子どもたちが学ぶべきマナーとは何かを掘り下げます。
-
Point 01
SNSの影響を知ろうSNSは思春期の子どもたちにとって重要なコミュニケーション手段となっていますが、発信の影響を理解することが重要です。友達とのつながりを深める一方で、一瞬の発言が思わぬトラブルを引き起こすこともあります。このセクションでは、SNSの善悪を見極める力を育てましょう。 -
Point 02
マナーを身につけるSNSの利用においてマナーを守ることは、他者を思いやる大切な行動です。投稿する内容やコメントの仕方、プライバシーに関する配慮など、基本的なルールを学ぶことで、自信を持ってSNSを利用できるようになります。このセクションでは、具体的なマナーについて詳しくお話しします。 -
Point 03
安全な使い方を知るSNSは楽しい一方で、リスクも伴います。不適切な情報の共有やトラブルの回避方法を学ぶことで、自分自身を守る力を身につけることができます。特に、個人情報の扱いやフォロワーとの関係について考えることが重要です。このセクションでは、安全にSNSを楽しむための知識を伝授します。

まず、デジタルリテラシーとは、情報を効果的に収集し、評価し、使用する能力のことです。それは単に技術的な知識だけでなく、情報の信頼性や安全性を判断する力も含まれます。思春期の子どもたちは、自分自身や友人がSNS上で発信する情報が意図しない影響をもたらす可能性があることを理解する必要があります。たとえば、軽い気持ちでの投稿が誤解を招いたり、思わぬトラブルを引き起こすこともあるのです。
次に、SNSを利用する際には、個人情報の取り扱いも非常に重要になります。自分自身の情報や他人のプライバシーを守るためのルールを学び、守ることがマナーとして求められます。また、他人へのリスペクトを持つことも大切です。他の人の意見や感情を考慮せずに発言することは、時に大きな誤解や対立を招くことがあります。思春期は自己表現が大切な時期ですが、自分の発言がどのように受け取られるかを常に考える視点も持つべきです。
最後に、デジタルネイティブである子どもたちは、SNSに常に接しています。したがって、その利用には責任が伴うことを理解し、自分の行動が他人や社会にどのように影響するのかを考えなければなりません。自分を守り、仲間を大切にし、正しい情報を発信するためのマナーを身につけることで、より良いデジタルライフが築けます。これらの知識やスキルは、今後の社会生活においても大いに役立つでしょう。
皆さんは今の日本の子ども達の現状を知っていますか?
ユネスコが発表する「幸福度」調査では、
身体的幸福度は48カ国中、日本は1位。
しかし、精神的幸福度は48カ国中47位(ワースト2位)。
また、子どもの死因1位は「自殺」となっています。
SNSの普及や核家族化も進み、子ども達の状況はより大きく変わっており、
性被害や性犯罪に巻き込まれる件数、性感染症や望まない妊娠をする子ども右肩上がりで増加しています。
私たちが子ども達に性教育を伝えていく中で 「みんなは自分の事が好きですか?」「自分のことを大事にしていますか?」と聞くと、 ほとんどの子ども達が「自分が嫌い」「どうやって大事にしていいか分からない」 「大事だと思えない」という声をたくさん聞きます。 日本は平和で物質的にも恵まれている中で、 「幸せだと感じられない心」を育めていないことにとても危機感を感じています。
皆さんは、自分のお子様に、また周りにいる子ども達に
「自分を大切にできる子に育ってほしい」と思いますか?
自分のことを大切にできる子に育てるために、
子どもに何を伝えていますか?
「自分を大事にしてね」と言う大人は多いけれど「どうやって自分を大事にするのか」を具体的に話せる大人は多くありません。
私たちは性教育を通して「自分のココロを大切にする方法」と「自分のからだを大事にする方法」を
子ども達に伝えています。
私たちの講演を聞いて、 「初めて自分の事を大事だと思えた」「今までここまで教えてくれる大人がいなかったからとても勉強になった」 「これから自分を大事にしていこうと思った」という声をたくさん頂きます。
性教育は、妊娠・出産・避妊・セックスのことだけではありません。私たちが伝えている性教育は
いのち、健康、生き方、権利、コミュニケーションなど
「生きていく上で必要な土台」になります。
1人でも多くの子どもたちに、
自分のことを大切な存在なんだと気づき、
未来に希望が持てる授業を届けたいと思っています。